永久脱毛とは?リスクは?

光脱毛とレーザー脱毛の違い

日本は脱毛に対するニーズが非常に高い国のひとつです。

成人女性ではワキやスネ毛の脱毛しているのが当たり前になりつつあり、近年では男性も部分的に脱毛をするなどの傾向が広まりつつあります。

脱毛専門のクリニックから美容系のエステ、または家庭用の脱毛器やクリームなど多くの選択肢がありますが、「永久脱毛」という言葉は、法律上は「医療行為」とみなされます。(医師法)

永久脱毛という言葉を誤解している人も多いのでは?

「永久脱毛」というと永遠に1本も生えてこないというわけではないです。
永久脱毛とは、自然の毛周期より長い期間、一定量の毛が生えてこないことを指します。米国電気脱毛協会では、「最終脱毛から1ヶ月後の毛の再生率が20%以下」と定義しているようです。

近年では、「制毛」「減毛」というような表現も見られるようになっていますが、言葉の定義としてはこちらの方が実際に則しているのかもしれません。

毛の仕組み 永久脱毛=毛乳頭の破壊

毛根の一番下のふくらんだ部分を「毛球」といい、 この先端部にある毛乳頭が毛細血管から栄養を取り込んで、毛を成長させます。つまり、永久脱毛を実現するには、毛乳頭を完全に破壊しなければなりません。毛を抜いたりしても、この毛乳頭は破壊できないので、毛は再生してしまいます。

また、体毛には部位ごとの周期(毛周期)に従って、成長期・退行期・休止期を繰り返しています。

毛の成長サイクル

例えば、ワキの場合は、約70%の毛が休止期で、サイクルは休止期3ヶ月、成長期4ヶ月となっています。1回の脱毛(光やレーザーなど)で処理できるのは、成長期と退行期の毛のみなので、ワキの場合は1回に30%程度しか脱毛処理ができないことになります。休止期はターゲットである毛がないので脱毛できません。ですので、一定期間に定期的に継続して処理をしていく必要があります。
(頭皮の場合は、休止期の毛は約15%。休止期の期間は3~4ヶ月で、成長期は2~6年と長めになる)

永久脱毛のリスク

一番の心配は、やはり光脱毛やレザー脱毛の場合は、火傷や火傷によるシミでしょうか。ただ最近は技術の進歩により、そうした症状はかなり少なくなっているようです。
体験者で一番多い意見としては、「毛がなくなって、ワキ汗が増えた」というのが最も多いです。毛がなくなって、汗の流れる場所がなくなったからでしょうか。

レーザー脱毛はネット上などで「皮膚ガン」なるというウワサが広まったことがありますが、皮膚ガンの原因となるのは紫外線で、レーザーの光は赤外線に近いのでその心配はありません。
また妊娠中でも直接の影響はありませんが、妊娠中は精神的にも不安定な状態なので、避けた方がベストかもしれません。

 

レーザー・光(フラッシュ)・針脱毛の比較